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イベント報告   

「第32回日本展示学会 公開フォーラム」の報告

2013年6月15日(土)、兵庫県の三田市にある兵庫県立人と自然の博物館にて開催されました、 「第32回日本展示学会」の研究フォーラムにて、学びと出会いを届ける巡回展の試み「回遊展:クジラとサンゴの物語」』というテーマで発表する機会をいただきました。  その時の様子などを報告書にまとめましたので、是非ご覧ください。 報告書PDF(454KB)

  

「海を伝える、海を知る!サンゴの海のワークショップ」の報告

2011年12月4日(日)、大阪自然環境保全協会さんからの依頼を受けて、 NPO法人ミュージアム研究会の茶箱のミニ展示と「海を伝える、海を知る!サンゴの海のワークショップ」を行いました。  その時の様子などを報告書にまとめましたので、是非ご覧ください。 報告書PDF(211KB)

「クジラ掘りおこし隊」の報告 追記

2011年7月23日(土)、NPO法人ミュージアム研究会が設立された2年前に福岡市博物館の 裏庭に埋められたミンククジラを掘りおこすイベントが開催されました。当時も暑い中、 NPOの有志が福岡市博物館で2年後に開催されるクジラ展に協力したいというわくわくした思いで、 汗だくになりながら穴を掘ったことを思い出します。当時は、大阪からは展示づくりでもお世話になった 北村彰さんや大分からはNPOの常連助っ人鈴木寛志さんが駆けつけてくれるなど、 全国からの応援を頂きました。あれから既に2年も経ったかと思うと、時が経つのは本当に早いと感じます。 この掘り起こしは、9月17日(土)から同博物館ではじまる特別展「日本とクジラ」展のプレイベント として位置付けられているもので、博物館で公募した親子の参加者のみなさんと一緒に掘り起こすことに なりました。午前中は、親子の参加者向けのミンククジラについてのレクチャーがあり、午後に掘りおこし を行ないました。埋められたのは、ミンククジラの全身生骨(体長約8メートル)と、イワシクジラの下顎 (かがく)骨(3・1メートル)。いずれも日本鯨類研究所が北西太平洋の調査捕鯨で捕獲したもので、 北海道函館市に陸揚げされ、JRのコンテナで2昼夜かけて博多に運ばれたものでした。 2年ぶりのミンククジラとイワシクジラとの対面です。 今回も、東京・大阪や大分からボランティアでNPOの助っ人が福岡まで飛んできてくれました。 まずは、子どもたちが掘り起こしやすいようにある程度を掘ってしまいます。

頼りになります。いつも全員ボランティアで参加するNPOメンバー まずは、ある程度掘ります。 あっという間に穴は子どもたちでいっぱい。
みんなの力で掘り起こし大成功!

そして今回はたくさんの子どもたちともその喜びを共有できたことが何よりの喜びでした。 これで、9月からの福岡市博物館のクジラ展でたくさんの来場者の方にも喜んでいただけることでしょう。

講演「ジャンプするクジラ」と「クジラのミニ展示」を開催しました。 2011年10月9日・10日(日・月)

2011年10月9日(日)、福岡市博物館にて、講演「ジャンプするクジラ」を開催しました。 福岡市博物館で9月17日より11月6日まで開催している特別企画展『日本とクジラ』が開催されており、 その中の関連講演として、NPO法人ミュージアム研究会の顧問であり、沖縄の座間味島で 「沖縄リゾート」を運営しながらホエールウォッチングをされている村田章造さんを福岡市博物館に お招きして開催されました。 福岡市博物館の鳥巣京一先生からのご紹介の後、さっそく村田さんより自身の自己紹介から ホエールウォッチングについて話が始まりました。大阪出身の村田さんは28年前に沖縄の座間味島に 移住され、ホエールウォッチングを始められたそうです。様々な活動を通して、激減していた座間味島を 訪れるクジラを徐々に回復させて、いまでは600頭のクジラが毎年12月から4月ぐらいにかけて訪れるように なったそうです。講演途中には、実際のホエールウォッチングの様子を収めた映像を放映し、 クジラのブリーチングや親子クジラの様子など、ホエールウォッチングの醍醐味を紹介いただきました。 後半、質疑応答を行いましたが、クジラの胸びれの動きについて、クジラの妊娠期間や親クジラ・ 子クジラのつながり、ホエールウォッチング船とクジラの関係、泳ぐスピードや潜る深さ・寿命まで、 たくさんの質問をいただき、村田さんからとても丁寧に回答いただきました。最後の方では、 クジラの子育て期間と、海の環境の変化、そして地球についてまで話が広がり、クジラを通して、 今、直面している我々の現状を垣間見ることができました。少し時間をオーバーしましたが、 約50名の参加者とともにとても良い講演を体験できました。 となりの会場では、NPO法人ミュージアム研究会のクジラに関するミニ展示を10月9日と10日の二日間、 開催しまして、講演会にいらした方だけでなく特別展にいらした方々にも見ていただき、 親子連れや年配の方々など、約250名の来場者がありました。 また福岡市博物館のロビーには7月に掘り起こしたクジラの骨が綺麗に展示され、掘り起こしの様子も ビデオ映像で放映していました。 福岡市博物館は11月に設備の改修等のため、一旦閉館されるということで、リニューアル前に福岡市博物館 でイベント開催に協力で来て、NPOとしても大変良かったと思います。またリニューアル後の新しい 福岡市博物館も楽しみにしたいと思います。

骨堀りイベント報告 2011年7月23日(土)


富山市科学博物館における「クジラとぼくらの物語」展 ボランティア講習報告2011年7月2日(土)

富山市科学博物館の特別展「クジラ」(展示期間:7月16日(土)~9月11日(日))の一部に 「クジラとぼくらの物語」展の茶箱解説セットを無料貸出するため、7月2日(土)に同博物館で ボランティア・受付の方々10名の方に講習会を行いました。同館は、平成19年度にリニューアルを行い、 玄関や1階・2階にある展示なども新しくなり、3階のプラネタリウムでは、3Dのプログラムも 上映されています。エレベーターや多目的室も設置され、動線も広く、ハンディのある方にも利用しやすい 建物でした。
講習会では、大きな箱で始まった「クジラとのぼくらの物語」展の取り組みを紹介し、 ミュージアム研究会が目指す、①地域をつなぐ展示、②五感をつかった展示、 ③3世代交流のための展示というコンセプトを理解いただきました。講習会に参加された方々は 特に各巡回先でのオリジナル紙芝居づくりに大変興味を持っていただきました
。  次に、「コミュニケーター概論」では、「クジラについての専門的知識を伝えること」が クジラ展でのコミュニケーターの第一義的責任ではなく、「クジラ」という切り口から、 来場者一人ひとりの考えや意見を引き出したり、寄り添ったりすることが一番の仕事であることを お伝えしました。休憩をはさんで、簡単に展示解説実践を行いました。同館では、常設展示室2階に 「富山湾にやってくるクジラ展」にツチクジラの全身骨格が展示されており、 またヒゲ付きのクジラ頭部の骨格標本も展示されていることから、クジラに対する参加者の関心も高く、 さまざまな質問をいただきました。

クジラ展は富山まで来ました! 常設展2階 ツチクジラの骨格標本 展示解説実践 みなさん楽しそうでした。 講習会おつかれさまでした!

特別展の広さに制限があるため、今回、サンゴ蚊帳は展示できないのですが、 ボランティアの方々は蚊帳セットにも感激してくださり、蚊帳セットの「サンゴをつくりたい」 とおっしゃって網目をじっくり観察して帰る方も数名いらっしゃいました。また、講習会参加者の方からは 「蚊帳のたたみ方マニュアルが欲しい」という声もいただきました。茶箱、紙芝居、蚊帳、黒電話などは 3世代をつなぐ日本文化のアイテムとして、茶箱展示に取り入れていることも十分ご理解いただき、 ほとんどの方が懐かしそうにそれぞれの体験をお話してくださいました。 「蚊帳の中に蛍を入れて遊んだなぁ」という参加者の方の言葉を聞いて、いつかそんな展示 (「夜の蚊帳展?」)もできたらいいな、と思いました。ボランティアさんが使いやすいように、 クジラカードのこれまでの使い方なども説明しました。「機会があれば富山クジラの紙芝居もつくって いただきたいこと」「展示に関する要望も聞かせていただきたいこと」などをお願いして、 講習会を終わりました。  7月16日からの展示がとても楽しみです。

からくり儀右衛門の紙芝居づくり 2010年2月13日(土)

今日はからくり儀右衛門の紙芝居づくりの日です。 13時には、多目的ギャラリーのクジラ展会場は紙芝居ワークショップに来てくれた家族連れの方々で 賑やかになりました。ギャラリーの方とも、「毎日このくらい子どもたちも来てくれると、 商店街もとっても元気になるのにね」と話していました。集まってくれた子どもたちは13名、 大人は20名でした。 NPOメンバーでもある鳥巣京一先生(福岡市博物館)の書き起こした 物語で紙芝居づくりに挑戦です。久留米出身で東芝の創始者である田中久重 (からくり儀右衛門)の生涯と儀右衛門が茶運び人形のぜんまいをクジラヒゲでつくったエピソードを 盛り込んだ久留米ならではのお話です。子どもたちは1枚ずつ気に入った場面を選び、 大人たちと協力して絵を完成させていきます。2時間で、からくり儀右衛門の生涯とからくり 人形のことを学び、久留米のオリジナルの紙芝居もできてしまいました!できあがった紙芝居は 展示室にお目見えして、来場者の方々にもからくり儀右衛門を知っていただくよい機会となりました。

まずは・・・紙芝居ってなんだろう? からくり儀右衛門ってすごいね。 紙芝居をつくるぞ!

みんなよくがんばったね! 読み合わせをしてみましょう! できたての紙芝居を展示室に飾りつけました!

第10回 回遊展「お茶箱クジラサンゴ展」in 久留米一番街多目的ギャラリー

開催期日:2010年2月10日~21日 入場者数:402名
2009年度最後の設営となる久留米市多目的ギャラリーでの設営を行いました。 かつてにぎわっていた商店街がシャッター街になってしまったため、 子どもたちの姿を商店街に取り戻そうということで、久留米では2回目の「クジラと僕らの物語」 となりました。今回の回遊展開催も、お茶箱や蚊帳など三世代交流の要素が多いということで、 設営時にも何人ものお客さんが「懐かしいねぇ」と足をとめてくださり、「孫や子どもを連れてきます」 とおっしゃってくださいました。クジラの写真展50点とザトウクジラの求愛の歌とかぎ編みサンゴの 新規蚊帳展示も投入され、70平米ほどの限られた展示室ではありますが、 ちょうどお茶箱がいいサイズで展示設営できました。2月13日には、からくり儀右衛門(田中久重) がからくり人形をつくるときにゼンマイにクジラヒゲをつかったというお話の久留米ならではのクジラ 紙芝居ワークショップも予定しています。また、久留米では久留米絣をつかった子ども用のクジラの家を 展示しました。

商店街の一角にある久留米一番街多目的ギャラリー 写真展 50点 クジラとサンゴの蚊帳展示

第10回 巡回展「クジラとぼくらの物語」in 久留米

久留米の一番街ギャラリーは、ほとんどの日本の町の商店街と同様、 かつて子どもたち・家族連れの姿でにぎわっていました。 最近、子どもたちの姿がほとんど見られないという久留米市さんからのご相談により、 このたびNPO法人ミュージアム研究会では、木念ずべき第10回目の巡回展 「クジラとぼくらの物語」を開催しました。久留米は久留米絣やB級グルメの街として特徴のあるところです。 一番街ギャラリー自体も、商店街活性化のため10月にオープンしたばかりです。 404人の方が足を運んでくださいました!クジラ展のコミュニケーターたちは一人ひとりの来場者の方と深い交流が持てました。 久留米で河童の案内人をしている小島さんには、河童の絵本を寄贈いただきました。 また、おじいちゃんの部屋の南氷洋捕鯨に行ったおじいちゃんのアルバムを見ていただいた田中さんからは、 1998年に南極に行かれた時の写真を寄贈いただきました。 久留米商店街では、2010年2月10日~21日までもう一度お茶箱クジラ展&写真展を開催します。 おじいちゃんの部屋は、久留米の方々に好評で2月にもお茶箱クジラと一緒にお目見えすることになりました! そのころには生きているクジラも沖縄や小笠原にもどってきています。 生きているクジラさんにもぜひ会いにいっていただきたいです!久留米では、地元のみなさんから、 久留米の河童やご自分が体験された南極の話、また「クジラの形をした『クジラの森』があるよ」 と地元情報をやくさん頂きました。さすが長年商店街がはぐくんできた 情報交換の場所が今も生きているなぁ、と感じました。 次回はどんなお話を聞くことができるか楽しみです。

久留米一番街多目的ギャラリー ウィンドー展示の祭りが映えます! 久留米の河童案内人の小島さんより「河童の絵本」を寄贈いただきました!

いろいろなクジラやイルカの声が聞こえるね。 紙芝居も大人気です! 久留米で巡回展「クジラとぼくらの物語」は記念すべき第10回目を迎えました。

第6回 回遊展「クジラとぼくらの物語」の報告

少年科学文化会館でのクジラ展は、茶箱クジラとサンゴの蚊帳、 そしてクジラタウンの組み合わせです。2週間の開催期間中、 平日はたくさんの乳幼児のお子さんと学校団体の子どもたちでにぎわいました。 コミュニケーターの村山さんと河口さんも大活躍してくださいました。 入場者数は、1630人とたくさんの人に訪れていただきました!

クジラ展では、子どもから大人まで思い思いに過ごすことができます。 新しくクジラの写真50点の展示も!(写真:村田彰造氏) 少年科学文化会館3Fのクジラタウン

ミュージアム研究会 meets CORAL REEF PROJECT ~編み物でつくるサンゴ礁プロジェクト~

2009年11月14(土)in 福岡市立少年科学文化会館、15日(日)in 九州大学大橋サテライト、 17日(火)in 沖縄県立博物館・美術館にて、ミュージアム研究会では、 アメリカからInstitute ForFiguring 所長マーガレットさんをお招きして、 世界のサンゴを守るために編み物で各国のサンゴ礁をつなぐプロジェクトとのコラボレーションワーク ショップを行いました!地球やクジラをテーマに各地をまわる展示のお話を聞いて、 編み物好きな人もそうでない方も、生物に興味がある人もそうでない人も、 地球をかえていく素敵なお話と編み物をとおして私たちが生きる地球のことに詳しくなったのではないでしょうか? 英語と日本語が交わされる中、編み物を通して会場の人たちは和気あいあいとコミュニケーションを とっていました!国際的な交流の場ともなり、大変盛況でした。これらのイベントのスナップショットを 以下にご紹介します。

たくさんの親子の方が参加してます(福岡市少年科学文化会館) マーガレットさんのお話(福岡市少年科学文化会館) さあ、早速作ってみよう!(福岡市少年科学文化会館)

参加型プロジェクトのお話です(九州大学大橋サテライト) 世界的なサンゴ礁はどこでしょう?(沖縄県立博物館・美術館) お母さんたちは編み物得意です!(沖縄県立博物館・美術館)

もっと詳しい報告書はこちら

第4回お茶箱展~回遊展「クジラとぼくらの物語」in 紀伊國屋書店福岡本店
「海のふしぎカルタを作って遊ぼう」を開催しました。

2009年10月4日(日)、福岡市博多区 博多駅横にあります福岡交通センタービル6F  紀伊国屋書店福岡本店にて、「海のふしぎカルタを作って遊ぼう」を開催しました。 10月1日に行った「かえってきたクジラ」同様、今回のワークショップは九州大学と 紀伊国屋書店の協力で、紀伊国屋書店福岡本店のスペースを利用して、 NPO法人ミュージアム研究会が行っている『お茶箱展~回遊展「クジラとぼくらの物語」』 を10月1日から9日まで行うこととなり、その関連イベントという形で、 来場の方と双方向の交流を行うべく開催することとなりました。 今回、マリンワールド海の中道の館長であり、NPO法人ミュージアム研究会の理事長である 高田浩二館長をお招きして、クジラ、魚、海の生き物の不思議をカルタという形で作成し、 実際に子供たちと一緒に遊ぶワークショップを行いました。
高田館長のご紹介のあと、さっそくカルタについて説明、紹介がありました。 高田館長のコレクションである、日本・世界の様々なカルタを紹介していただきました。 そして高田館長が朝日新聞にて連載し、書籍となっている「海のふしぎ『カルタ』読本」 を紹介し、実際に子供たちとそのカルタを使って遊びました。一通り、遊んだ後、今度は子供たち自身が、 クジラ、魚、海の生き物の不思議を絵と文章で表現し、カルタの作成を行いました。会場のクジラの写真、 サンゴやイソギンチャクなどの展示コンテンツ、絵本やカードを見て、子供たちが感じた不思議を絵に 文章にして、カルタを作成しました。作成の後、お披露目も含めて実際にそのカルタを使って遊びました。 「クジラ」、「クリオネ」、「イソギンチャク」、「ハリセンボン」など様々な海の生き物のカルタを 作ることができました。
子供たちの目線で、海の生き物の生態をカルタという形で表現してもらうことで、 我々自身、新鮮な気持ちで海の生き物を見ることができました。
以上、「海のふしぎカルタを作って遊ぼう」の開催報告でした。

子どもたちが集まって元気いっぱいの会場 サメのえらとお魚のえらはどこが違う?(高田理事長と江藤モデレーター) お魚カルタ。実は高田理事長の手作り!

最後は自分でカルタをつくって遊んだよ! どんなカルタをつくろうか?どのお魚にする? 名残惜しいですが、最後はみんなでありがとう!でカルタ大会が終わりました。

第4回お茶箱展~回遊展「クジラとぼくらの物語」in 紀伊國屋書店福岡本店「かえってきたクジラ」を開催しました。

2009年10月1日(木)、福岡市博多区福岡交通センタービル6F 紀伊国屋書店福岡本店にて、「かえってきたクジラ」を開催しました。 九州大学と紀伊国屋書店の協力で、紀伊国屋書店福岡本店のスペースを利用して、 NPO法人ミュージアム研究会が行っている『お茶箱展~回遊展「クジラとぼくらの物語」』 を10月1日から9日まで行うこととなり、 今回の「かえってきたクジラ」はそのオープニング記念という形で、 来場の方と双方向の交流を行うべく開催することとなりました。 今回、お招きしたスピーカーには、今年の6月に「モズクちゃん講座」の会でもお話しくださった、 沖縄県の座間味島にあります「沖縄リゾート」のオーナーであり、 海の生き物をこよなく愛するホエールウォッチング船の船長でもあるミュージアム研究会の 副理事の村田彰造さんに再び福岡に来ていただき、今回は座間味島の自然、クジラ、サンゴ、 生き物の話をしていただき、参加者全員で現在の自然・環境について考える会としました。

紀伊國屋福岡本店(バスビル6F)会場 民俗写真家の中尾勘悟氏と村田副理事 九州大学社会連携課竹吉課長より開催主旨挨拶 

江藤モデレーターと村田オーナー モズクのことも知ってほしい! 本屋さんの一角でのサイエンスカフェも盛況でした(参加者25名)。

モデレータから村田彰造さんのご紹介のあと、まず「座間味島ってどこにあるのか」からスタートし、 「ハブがいる島、いない島」、「サンゴは動物で、植物プランクトンを上手に取り込んでいる」、 「ホエールウォッチングを通してのクジラとの交流」などを、村田さんがみずから撮られた写真、 ビデオ動画を織り交ぜ、楽しくお話いただきました。 また村田さんが実際に体験されたクジラの赤ちゃんとの体験を紙芝居にした 「リンちゃん物語」を来場者に聴いていただきました。 休憩では、村田さんが持ってこられたシークワーサーのジュースを配り、 また今回も準備いただいたモズクの試食を食べていただいて、 舌でも座間味島を体験していただきました。後半は、村田さんからの提案で 「みなさんが行っている“エコ”を聞きたい」ということで、 アンケートを用いて日頃行っている“エコ”を質問しました。 村田さんのいる座間味島では、天気や条件によって、水や停電など生活に支障をきたすこともあり、 日頃から環境を配慮して生活を送っているそうです。みんなが少しだけ早く電気を消すなど、 少しずつ“不便な”生活を行うことで、地球環境は良い方向に進んでいくのではという提案で、 今回の「かえってきたクジラ」は終了となりました。 終了後も来場者が村田さんのところに詰めかけお話をしている様子から、 良い会になったのではと感じたと同時に、こういった大きなテーマに関したイベントも今後、 積極的に行っていかなければと思いました。
以上、「かえってきたクジラ」の開催報告でした。

夏の「クジラとぼくらの物語」が大盛況のうち終わりました!

2009年夏も日本各地で開催した「クジラとぼくらの物語」。 沖縄県島尻郡座間味村の阿嘉島を皮切りに、 福岡県福岡市のホークスタウン、 和歌山県太地町のくじらの博物館、そして神奈川県横浜市の開国博Y+150 の会場で、 子どもたちから大人まで三世代で楽しく学べるきっかけをお届けすることができました。
・クジラのふるさととサンゴの海(阿嘉港ターミナル09.07.27 → 09.09.10)
・クジラとぼくらの物語(ホークスタウンモール 09.08.01 → 09.08.09)
・クジラとぼくらの物語(太地町立くじらの博物館 09.08.01 → 09.08.22)
・クジラとぼくらの物語(開国博Y+150 09.08.25 → 09.09.07)

食育祭ふくおか 2009『食べて遊んでわくわく食育広場』に出展しました!

2009年6月7日(日)、福岡市の天神中央公園で開催されました、「食育祭ふくおか2009『食べて遊んでわくわく食育広場』」にNPO法人ミュージアム研究会として参加しました。 前日(6月6日(土))の時点で天気が心配されていましたが、 当日は、雨は降らず、曇り空で、イベント開催にはちょうど良い天候となりました。 今回のこの食育広場には57ものグループが出展し、それぞれ展示や販売など、 思い思いの「食育」を発信しました。 ミュージアム研究会では、地球の生き物・環境を見つめなおしてもらうべく、 我々で開発したクジラの展示物をテント内に設置し、子供たちが自由に触れる空間を準備しました。 またミュージアム研究会特製エコバックやクジラの物語ミニチュア紙芝居の入ったガチャガチャ、 手作りアクセサリーなどの販売も準備しました。来てくれた子供たちがクジラの展示に接することで、 少しでも地球の生き物について興味を持ってもらえたらと思いました。
隣のテントでは、沖縄県の座間味島にあります宿「沖縄リゾート」のオーナーであり、 ミュージアム研究会の副理事でもある村田彰造さんにも食育祭にご参加いただき、 沖縄の座間味島から天然のモズクを持ってきていただき、特別価格で直接販売しました。 天然のモズクは、沖縄でも簡単には手に入らないモノで、一般に売られているモズクとは見た目、 食感、ネバネバ感ともかなり異なるモノです。その違いを体験していただくべく、 ミュージアム研究会のメンバーも協力してモズク酢の試食や特製モズクスープを来場者に提供しました。 皆さん、その食感、新鮮さに驚いていました。準備していた特製モズクスープは、お昼過ぎには完売し、 直接販売も大変ご好評いただきました。
ミュージアム研究会、沖縄リゾートのブースに足を運んでくださった皆様、 誠にありがとうございました。今後も活動を広げていきたいと思っております。 ご興味を持たれた方はぜひご連絡いただければと思います。
以上、食育祭2009 in ふくおか 『食べて遊んでわくわく食育広場』の出展報告でした。


食育祭2009

第22回ばりカフェ「モズクちゃん講座」を行いました!

2009年6月8日(月)、福岡市南区大橋にあります九州大学大橋サテライトLUNETTEにて、 第22回ばりカフェ「モズクちゃん講座」を開催致しました。 今回のばりカフェは「食育祭ふくおか2009」の一連のイベントと連動して行いました。 テーマは「天然のモズク」。我々が一般に食しているモズクのほとんどは「養殖」モノと言われています。

今回、スピーカーとしてお招きした沖縄県の座間味島にあります宿 「沖縄リゾート」のオーナーであり、海の生き物をこよなく愛するホエールウォッチング船の船長でもあるミュージアム研究会の副理事の村田彰造さんは、 座間味島で自ら天然のモズクを採られており、今回、その天然のモズクは何が違うのかを分かりやすくかつ楽しくお話していただきました。 ちなみにタイトルにあります「モズクちゃん」は、久留米工業大学の講師であり、 今回のサイエンスカフェのモデレータをしました河野央さんがデザインしたキャラクターの名前です。

モズクちゃん
     モズクちゃん

モデレータから村田彰造さんのご紹介のあと、天然モズクと売られている普通のモズクの食べ比べを行い、 どのくらい違うものなのかを参加者に体験してもらいました。そのあと天然モズクの育っている海の説明や、 なぜ天然モズクが少ないのか、またネバネバの成分であるフコイダンについて、 分かりやすくお話いただきました。途中、村田さんが準備してくださった「モズク丼」、 「モズクキムチ」が参加者に振る舞われ、おいしい料理も楽しむことができました。 最後には「モズクお好み焼き」がその場で焼かれ、これも参加者全員に振る舞われ、 知識もお腹も満足できるサイエンスカフェになりました。 今回のサイエンスカフェに参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
以上、第22回ばりカフェ 「モズクちゃん講座」の開催報告でした。

モズクちゃん講座