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Activity ミュージアム研究会の活動について

国際博物館の日新聞発行

毎年、5月18日は「国際博物館の日」として、1977年に国際博物館会議(ICOM)の 総会で決議され、世界的な博物館の記念日になっています。ミュージアム研究会では 平成19年(2007年)より、「国際博物館の日新聞」として、日本・世界各地のミュージアムの 訪問記、紹介をNPOメンバーだけでなく、様々な方に寄稿いただき、新聞記事としてまとめたものを 発行してます。平成21年からはHPでも新聞を掲載して、世界に配信してます。

サイエンスカフェ(ばりカフェ、カフェ・なんしよーと)の企画・実施

講演会などとは異なる、参加者(ユーザー)と大学、大学の知を結びつけるサイエンスコミュニケーションの 充実を目指して、平成19年より「サイエンスカフェばりカフェ」を立ち上げ、平成21年3月までに、 計21回開催しました。「唐辛子・健康」、「味・味覚センサ」、「おいしそう・視覚」、「食感」といった 食にまつわるものや、「有明海」、「クジラ」、「博物館」、「ジュニアサイエンスカフェ」といった環境、 社会に関するテーマで行い、計800名の参加者とサイエンスコミュニケーションを実施してきました。 また小学生向けイベント、中学校、高校といった場でのばりカフェの実施、日本科学未来館や沖縄など 日本各地でサイエンスカフェを運営しました。

また平成24年からは、福岡県福岡市博多区にある老舗カフェ・ブラジレイロにて、定期的にサイエンスカフェ 「カフェ・なんしよーと」を実施しています。サイエンスだけでなく、福岡の文化・歴史に着目したテーマを語り合い、発信しています。

クジラとぼくらの物語巡回展開発

ミュージアム研究会では、地球環境問題の新しい理解の方法として、 偏って報道されがちな「捕鯨」という側面だけなく、生活との関わり、風土、地域の文化の中でクジラの 存在意義と意味について、開かれた議論の場を提供する活動として、ミュージアム機能を備え持った 巡回展示の方法論を研究し、 「クジラ」という一つのテーマを、科学、文化、歴史等の様々な窓から、 楽しく学べる展示を開発しました。平成21年12月には、 自然科学系博物館の巡回展に関する国際フォーラム「巡回展がはこぶもの~その歴史と未来~」を企画・実施しました。

巡回展の全国への展開

開発した展示を巡回展「クジラとぼくらの物語」として、平成20年2月沖縄からスタートし、 福岡マリンワールド海の中道、大阪海遊館、和歌山くじらの博物館、福岡西新エルモールプラリバ、 さらに沖縄県にて座間味村ターミナル、名護博物館、沖縄県立博物館を巡回し、計55,000名以上の 来場者がありました。また各開催会場では地域の人々のコミュニケータ養成(154人)や紙芝居作成 (合計8話)による地域の知の発掘・蓄積も行ってきました。